株式投資ニュース 12月5日

12月5日(水曜日)の株式投資ニュースです。(11時38分更新)

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ディー・エヌ・エーは信用需給の拮抗を思惑材料に出直る
 ディー・エヌ・エー<2432>(東1)は5日の前場、出直る相場になり、11時過ぎに3020円(88円高)間で上昇。12月3日につけた年初来の高値3090円に迫った。取引所が昨日発表した個別銘柄の信用取引動向で、信用倍率が11月30日申し込み現在で0.7倍になり、前の週末の1.3倍から信用売り・買いのバランスが一段と拮抗したことがいわれている。

【株式評論家の視点】東洋建設はインフラ関連人気に乗る、信用買残は枯れ切った水準に
<銘柄の見所> 東洋建設<1890>(東1)が出直り相場に転じてきた。中低位株を中心にインフラ関連として建設株が盛り返しに向かう中、同社にもその人気が波及してきた。12月3日には266円まで買い進まれ、10月25日の戻り高値249円を更新。チャートも出直り波動入り確認のパターンである。 また、放射性セシウムが付着した湖沼などの底質(土壌)を約99%浄化できる除染システムを実用化したと発表したことも、買い人気に拍車をかけることになった。放射性物質は地上の除染が進み、今は水底の堆..

【株式評論家の視点】ニコンは逆日歩発生で買い人気強まる、ブランド力強く今期増額も
<銘柄の見所> ニコン<7731>(東1)が戻り相場に転じてきたが、個人投資家の買いがバックにあり、なお戻りを鮮明にしていくパターンが想定される。同社の今年の高値は7月6日の2597円。そこから5段下げにも見えるような徹底的な下げを演じ、11月14日の1786円で底を入れ、以後出直り色を強めてきている。 この間、11月1日には今2013年3月期の9月中間決算の大幅減益、通期の業績減額などが発表されており、株価はこうした悪材料を飲み込んで反転してきただけに、もう戻りを阻害する要..

【株式評論家の視点】インタースペースは利益の成長が株価上昇の源泉、上値余力大きい
<銘柄の見所> インタースペース<2122>(東マ)が勢いのある上昇相場を演じている。現在の上昇相場の起点は9月27日の7万4600円。そこから着実な訂正高を演じた後、11月に入りストライドを伸ばす局面に転換、11月29日に15万2000円の高値を示現。スタートからほぼ倍増強の大幅高を演じたことで、現在は利益確定の売りが先行している。ただ、押し目買い意欲が強く高値で頑強な動きを続けており、再び上昇トレンドに復帰のコースが予想される。 前2012年9月期は営業利益5億6100万..

【株式評論家の視点】アルコニックスは底打ち反転相場に踏み込む、高利回りが魅力
<銘柄の見所> アルコニックス<3036>(東1)が底打ち、反転相場入りの様相を強めてきた。今2013年3月期の9月中間決算は、営業利益17億2100万円と、前年同期比45.5%の減益に見舞われた。 つれて通期の営業利益も従来の39億円から28億円(前期46億8700万円)に引き下げられた。家電、半導体産業向け需要の低迷、レアメタル・レアアースの取扱いが市況の大幅な下落で大きく減少したことが響いた。 こうした状況で会社側は年60円の高配当持続を表明した。会社側が今期の減益が一..

ブラザー工業は減速機のニッセイ買収に反応薄い
■ニッセイ株はストップ高気配 ブラザー工業<6448>(東1)は5日、軟調相場になり、10時40分には789円(20円安)。昨日、グループ企業の減速機メーカー、ニッセイ<6271>(東2)へのTOB(株式公開買い付け)を発表したものの、反応薄となっている。TOB価格は1株1100円。ニッセイの株価は朝方に150円高の865円の買い気配に達しストップ高となった。

亀田製菓は原料米の一段高報道にも打たれ強く堅調
 亀田製菓<2220>(東1)は5日、堅調な始まりとなり、1927円(1円高)で寄ったあと1930円(4円高)。加工食品の原料に使われるコメの取引価格が一段と上昇していると今朝の日本経済新聞が伝えたものの、株価は打たれ強い値動きを続けている。報道によると、米菓やみそ、焼酎など加工食品の原料に使われるコメの取引価格が一段と上昇。2012年産米は当初から前年比4割高で始まったが、この2カ月でさらに約2割上がったという。

中村屋は冬のシーズン銘柄として静かに待つ
 中村屋<2204>(東1)は5日、高寄り後に小動きの始まりとなり、406円(4円高)で寄ったあとは401円前後で推移。「あんまん」などで冬のシーズン銘柄として動意づく傾向があるため、静かに待つ投資家が少なくないようだ。年初来の高値は9月の424円。信用売り残に逆日歩がついているため、買い戻しが入りやすい状態といえる。

中山製鋼所は再建策に期待強まり堅調に始まる
 電炉の中山製鋼所<5408>(東1)は5日、前日比変わらずの47円で始まり、48円と底堅い相場。11月下旬に私的整理の方向で再建の観測が伝えられ、30日に産業革新機構からの出資やアモルファス(非晶質)金属事業の分社を発表し、「次の一手」が期待されている。株価は40円台から11月30日に65円まで急伸したあと44円まで下げただけに、本日の持ち直しは注目されている。

シャープは米クアルコムとの提携・出資を好感し続伸
 シャープ<6753>(東1)は4日、続伸の始まりとなり、175円(1円高)で寄った後176円。昨日の夕方、米クアルコムと次世代パネルの共同開発と第三者割当増資で合意したと発表し、好感する動きになっている。共同開発と第三者割当増資については、昨日の朝、通信社などから観測方報道などで伝えられ、株価は一時177円まで好反応となっていた。発表では、クアルコム社は、シャープが行なう第三者割当増資を第1次・第2次の2度に分けて引き受けるとした。出資総額は約99億円(120万米ドル、12..

ファーストリテイリングは11月の月次好調で朝から高値に迫る
 ファーストリテイリング<9983>(東1)は5日、反発の始まりとなり、前日比変わらずの1万8690円で寄ったあと1万8870円(180円高)まで上げ、一昨日つけた年初来の高値1万9090円に迫った。昨日発表した11月の月次動向(国内「ユニクロ」事業月次売上高速報)が好調で、既存店売上高は前年同月比13・7%増となり、3カ月ぶりに増勢転換したことが好感されている。

【アナリストの眼】ガンワクチン療法のテラの今12月期大幅増益、株価基調強い
<業績&株価診断> テラ<2191>(JQS)は東京大学医科学研究所発のバイオベンチャーである。がんワクチン療法の一つである樹状細胞ワクチンを中心として、化学療法や放射線療法などを組み合わせた独自のがん治療技術・ノウハウ「アイマックスがん治療」を医療機関に提供している。 今期(12年12月期)連結業績見通しについては、11月6日に上方修正を発表し、売上高が前期比16.3%増、営業利益が同2.5倍、経常利益が同3.3倍、純利益が同4.4倍の見込みとしている。通期会社予想に対する..

【アナリストの眼】イーブック株価、高値圏超頑強、好業績&好テーマで上放れ近い
<業績&株価分析> イーブックイニシアティブジャパン<3658>(東マ)に注目したい。電子書籍配信事業を展開し、今期(13年1月期)業績の上振れ期待や中期的な収益拡大期待が強く、株価は高値圏で推移している。12月5日に第3四半期累計(2〜10月期)業績の発表を予定しており、業績面の裏付けが確認されれば上値追いの展開が期待されるだろう。 通期業績(非連結)見通しの会社予想は、売上高が前期比36.0%増、営業利益が同13.2%増、経常利益が同18.6%増、純利益が同45.0%減と..

【アナリストの眼】JSP株価、出直りに勢い増す、土木関連で好業績
<業績&株価分析> 樹脂発砲製品のJSP<7942>(東1)は、押出事業(産業用包材、食品用包材、広告用ディスプレー材、住宅用断熱材など)と、ビーズ事業(自動車部品、輸送用通い函、家電製品用緩衝材など)を展開している。 今期(13年3月期)第2四半期累計(4〜9月期)の連結業績は前年同期比4.8%増収、同2.4%営業増益と概ね計画水準だった。通期見通しは前回予想を据え置き、売上高が前期比3.9%増、営業利益が同13.3%増、経常利益が同10.2%増、純利益が同29.0%増の見..

アドバンスクリエイト 11月の自己株式の取得状況を発表
■取得期間11月14日から13年5月13日までの6か月間 アドバンスクリエイト<8798>(JQS)は4日、11月の自己株式の取得状況を発表した。 11月14日から11月30日までに取得した自己株式は5,300株、取得総額は430万4,200円であった。 同社は、11月13日の取締役会で、自己株式の取得を決議している。取得株式の総数は13万株(上限)、取得価額の総額1億円(上限)、取得期間11月14日から13年5月13日までの6か月間としている。


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